<レトロゲーム紹介>【バトルトード】アクションゲームに更なる味を加えた隠れた名作

レトロゲーム

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本日紹介するゲームは、

バトルトード

私はゲームセンターCXでその存在を初めて知ったが、レトロゲーマー界隈ではプチレア作品として有名である。

ファミコンゲームは必ずしも、レア作品=名作、とはいかないが、

このバトルトードは、まぎれもなく名作と呼べるゲーム内容となっている。

また独特の雰囲気からか? 他のゲームとちょびっと味わいも異なる。

本日はレトロゲーム界の隠れた名作バトルトードを紹介していきます。

ゲーム概要

バトルトード

発売日:1991年12月20日
価格:6500円
メーカー:日本コンピュータシステム
ジャンル:アクション
機種:ファミコン

銀河連邦軍カエル戦士「バトルトード」の3人組が休暇を楽しんでいると、宿敵ダーククイーンの軍勢に囲まれてしまう。

捕虜にされてしまうも、主人公のジッツだけは脱出することができた。

師匠Tバード博士に助けを求め、監禁されている仲間2人を救うストーリーが今始まる。

 

主人公のカエル「ジッツ」を操作して進めるベルトスクロール型アクションゲーム。

多彩なステージ、様々な仕掛けを攻略し、スピード感とスリルを味わうことができる。

2人同時プレイも可能。

ゲーム開発はイギリスの会社である。

それではここから更にバトルトードの魅力を深堀していこう。

豊富なゲームバリエーション

アクションゲームであるが、

ステージによって色合いゲーム性が大きく異なる。

敵をなぐりたおしていくベルトスクロールステージ。

乗り物にのって障害物をよけていくステージ。

巨大なヘビをジャンプアクションで攻略するステージ。

ライバルとの建物駆けおり競走のステージ・・・など。

似たようなステージが繰り返されるのではなく、

豊富なゲームバリエーションが待っている

とにかく飽きないのである。

洋ゲー独特の世界観

美麗なグラフィックとBGM

いかにも洋ゲーだな、と思わせる世界観。

主人公がカエル、というのもまたその世界観に映えている。

様々なステージロケーションが広がるのだが、

どれも雰囲気を感じさせるもの。

世界観を眺めている、ひたっている、

ただそれだけでもしばらく飽きずにプレイできる。

主人公のアクションが面白い

コミカルな動きがかわいい。

ボスキャラと出会った時の驚きの表情。

電気攻撃をくらった時の感電フォルム。

敵にやられダウンした姿。 など楽しく面白い。

当然のことながら、敵を倒して攻略していきたいのだが、

海外アニメのようなリアクションであり、

やられる姿が非常に愛らしく感じる

ついついやられてみたくなるのである。

ゲームバランス

徐々に難しくなっていくステージだが、

ゲームバランスは非常に良い。

きちんとステージ終盤になるにつれて難易度が上がっていき、

ハラハラ感を高めてくれる。

また、少しずつ成長も感じさせてくれる塩梅ともなっている

ぎりぎりのプレイで、

やった!

だめだった!

ひとりでも友達とでも盛り上がれるのだ。

まとめ

その後メガドライブ、ゲームボーイ、スーパーファミコンでも発売された。

派手ではないが確かな評価を受けた作品だった。

また、2021年にファミコン版も再版されている。

レトロゲームの価値が増す昨今でも、

そのゲーム性、ゲーム内容はぐんぐん評価を上げてきているように思う。

バトルトードは、

レトロゲーム界のアクションゲームに更なる味を加えてくれた名作である。

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