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バレンタイン・・・には、残念ながら間に合わなかったが、今年もガラになく「愛」に溢れたゲームを紹介しよう!
ナッツ&ミルク
ファミコン初期に発売された1画面固定のアクションゲームだ。
かわいらしいキャラがシンプルな世界を動きまわり、恋人の元へとたどり着く、パズル要素も含まれるアクションゲームだ。
愛に溢れる優しい雰囲気のゲームを求めるならば是非プレイしてもらいたい!!
ゲーム概要
ナッツ&ミルク
発売日:1984年7月20日
価格:4500円
メーカー:ハドソン
機種:ファミコン
ジャンル:アクション
フルーツが大好きな主人公ミルク。
いたるところにあるフルーツを食べて歩きます。
ライバルのナッツにつかまらないように、フルーツを全てたいらげ、恋人のヨーグルのところを目指せ!
ロードランナーと同時に、ファミコン初のサードパーティー(任天堂以外)として発売されたアクションゲーム。
主人公のミルクが恋人を助けるパズル性も含んだアクションゲームだ。
敵を避け、フルーツを全部食べて小屋までたどり着けばクリア。
全50面。
エディット機能有り。
それではここから更にナッツ&ミルクの魅力を深掘りしていこう。
ザ・コミカル
動きはシンプル。
やることもシンプル。
キャラはかわいい。
「ザ・コミカル」と言っていいだろう。
ジャンプアクションや失敗時のリアクションもかわいらしく、大人でも楽しめるが、子ども、未就学児でも、女の子でも好きになってしまうコミカルさだ。
愛を感じられる世界観
ゲーム概要でも述べたが、内容は主人公のミルクが彼女の家に行くというやや軟派な設定だ。
しかも、道中のフルーツは必ず食べてからたどり着くという「遊び人」な雰囲気も・・。
ライバルが登場しミルクを追いかけてくる、というのはアメコミのようでもある。
それでも終始淡い雰囲気で織りなすゲーム展開からは「愛」を感じずにはいられない。
パズル要素含む
1画面固定のシンプルな設計なので、複雑なテクは要求されない。
しかし、フルーツの取り方や敵の動き方、ギミックの使い方など、ある程度計算しながらの動きが攻略への近道。
ただ漠然とアクション要素だけで切り抜けるよりも、パズル的な思考でプレイしてもらいたい作品だ。
スムーズにクリアできた時はパズルを解いた時のような快感が味わえる。
ゲームBでは飛行機やヘリも登場
ゲームAとゲームBの2つのタイプから選択できる本作。
筆者はゲームAしかプレイしたことがなかったのだが、ゲームBではお邪魔キャラなどが追加され難易度が上がる。
しかし、飛行機やヘリなども登場し、より一層ナッツ&ミルクの愛らしい世界観を満喫できる仕様となっている。
また、ゲームBはスタート時から選択もできるが、ゲームAを50面クリアすると自動的に移行される。
ゲーム性に惹かれたならば、是非ゲームAからプレイしてもらいたい。
まとめ
ナッツ&ミルクはコミカルで愛らしい世界観を存分に感じられるアクションゲームだ。
また、パズル要素もあり、ゲームAだけでも全50ステージありお腹一杯になれる作品だ。
ナッツ&ミルクは、愛を欲した時にさくっとプレイできる往年の名作である。
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