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大人になってから出会った名作ゲーム。
大人になってから夢中になって攻略に励んだ忍者ゲーム。
忍者龍剣伝
爽快なアクション。
歯ごたえのある難易度。
熱くなるストーリー展開。
一時期、毎日のようにプレイし、ちょっとずつうまくなっていったのを実感していった。
本日は誰もが簡単に忍者体験ができるゲーム、
忍者龍剣伝を紹介していこう。
ゲーム概要
忍者龍剣伝
発売日:1988年12月9日
価格:5500円
メーカー:テクモ
機種:ファミコン
ジャンル:アクション
主人公はリュウハヤブサ。
リュウは父であり、ハヤブサ家の頭首であるジョウハヤブサが何者かに敗れたと聞きつけ駆けつけたが、
そこには父からの置手紙が・・・。
秘伝の龍剣を持ち、アメリカに渡れ、と書いてあった。
アメリカでは、渦巻く野望が待ち受けている。
忍者リュウの運命は!?
アメコミテイストの忍者アクションゲーム。
刀アクションを基本に4種の忍術を駆使しながら攻略していく。
忍者らしい動きの早さや壁はりつき、壁蹴りジャンプなども楽しめる。
難易度は高めだが、デモシーンなども好評のシリーズ第1作。
それではここから更に忍者龍剣伝を深掘りしていく。
爽快な刀アクション
忍者らしく刀アクションが爽快で気持ちいいのである。
ジャンプと組み合わせながらスパスパ切っていく。
快適な忍者体験が可能なのだ。
スピード感も良く、敵を倒した時のシュパっという音も心地よい。
忍者龍剣伝がいくらやっても飽きないのは、
この刀アクションがたまらなく感触がいいからであろう。
攻略に重要な忍術
忍術も用意されている。
手裏剣、風車手裏剣、炎波の術、回転切り。
道中アイテムゲットのようりょうで忍術をゲットできる。
非常に便利で、面道中さらにはボス戦で重宝する。
中にはチート級の技もあり、ボス1発撃破も可能。
しかし、使用には忍術ポイントが必要であり、
それが0になってしまうと使用できなくなる。
また、新たな忍術を獲得してしまうとそれまでに取得していた忍術は使用できなくなる。
どの場面で使うかも考えながら攻略していくのがまた楽しい。
敵の出現の仕方が鬼畜
序盤は軽やかなアクションでさくさく進んでいけるのだが、
次第に難解になっていく。
このゲーム何が難解か?
とにかく敵の出現の仕方が鬼畜なのだ。
右から左からお祭り騒ぎのように出現する場面もある。
また、倒した敵でもスクロールが戻ると再出現する仕様となっているため、
敵の攻撃をくらいバックしてしまうと再出現。
様子を見ようと、ちょびっともどると復活している。
この仕様に幾たびも苦しめられるのである。
6面の仕様がさらに鬼畜
先に敵の出現が鬼畜と書いたが、特に最終面である6面がひどい。
6-1,6-2,6-3、すさまじい難易度になっている。
また、6面はラストに大ボスが待ち構えている。
このラスボス変身を繰り返し主人公リュウを返り討つのであるが、
勝負に敗れると6-1まで戻されてしまうのである。
面道中で負けても6-2なら6-2のスタート、
6-3なら6-3のスタートに戻されるだけなのだが、
なぜかラスボス戦だけは6-1まで戻されてしまう。
初見では2~3時間ではきかないくらいの攻略難易度でラスボスまでいったのが、
あっという間に6-1まで戻されるのである。
とにかく心をぼっきり折ってくる。
テクモシアターが良いスパイスに
面の間に展開されるテクモシアターが面白い。
シリアスな展開をなかなかのグラフィックで展開してくれるのである。
それによってゲームのストーリーをより一層深く味わうことができる。
特にエンディングは感動すら覚える出来栄えであった。
まとめ
なかなかにハードなゲームであったが、
爽快なアクションが魅力で、
敵の出現パターン、攻撃パターンをつかむことで確実に攻略できる良ゲーであった。
ファミコンでは3まで出ている。
また海外でも人気を博す、”NINJAGAIDEN”シリーズへも発展する今でも人気の作品である。
全クリをしたときは、初めて自分で自分をほめてあげたくなった作品でもあり、
やればやるほど爽快感に病みつきになってしまう。
忍者龍剣伝はハードな難易度だからこそたくさんプレイできた、
たくさんプレイしたからこそ爽快感をたくさん味合わせてくれた。
そんな最高の忍者体験ゲームであった。
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