<レトロゲーム紹介>【ロックマン4】大満足なプチ進化

レトロゲーム

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みんな大好きロックマン。

今回はその4作目

ロックマン4

基本操作はそのままに、毎回ちょこちょこ進化を加えて登場するロックマン。

当ブログではシリーズを4作まで紹介しているのは、他にはドラゴンクエストだけである。

それだけロックマンシリーズは好きだし、子どもの頃、いやそれ以上に大人になってからたくさんプレイした。

本日は、みんな大好き、私はもっと好き。ロックマン4の魅力を紹介していこう。

 

ゲーム概要

ロックマン4 新たなる野望!!

発売日:1991年12月6日
価格:7800円
メーカー:カプコン
機種:ファミコン
ジャンル:アクション

巨大ロボット“ガンマ”との戦いを終えたロックマンは、博士のいる研究所に戻っていた。

そして、1年がたつ頃・・・。

突如、研究所のモニターが自動的に作動し、画面に謎の人物が映し出された。

彼の名はコサック、Dr.ワイリーと同じく世界征服を企む、科学者だった。

彼は、既に征服した8つの都市をモニターに映し出し、ロックマンとライト博士に巨大な力を見せつけた。

「我に従うのもよし、歯向かい戦いを挑むのもよし、良く考え、答えを出すが良いぞ!!」

ライト博士は新たに開発したニューロックバスターをロックマンに装着させ、コサックに征服された8つの都市の平和を取り戻すため、再び戦場に向かわせた。

ロックマンの、新たな戦いが始まったのである。

 

大人気ロックマンシリーズの4作目。

前作よりもストーリー性が増した感も受ける。

新たにため撃ちが可能となったり、サポートメカのエディが登場するなどありがたい要素も加わった。

基本操作は変わらず、ストレスの薄さが好評だ。

それではここから更に、ロックマン4の魅力を深堀していこう。

 

変わらないゲーム性

ロックマンの特徴であり大きな魅力。

それは1にステージ選択ができること。2に倒したボスキャラの技が使えること。

操作性もろもろ好評だが、個性的なステージとボス、その技が使える、という点がアクションゲームの最高峰までのしあがった要因であろう。

ロックマン4もそのゲーム性は変わらない。

今回登場するボスたちは、ブライト、トード、ドリル、ファラオ、ダイブ、リング、スカル、ダスト。

日本語だと何だっけ?

どんなステージかな?

どんな技使ってくるんだろ?

毎度毎度、ワクワクさせてくれる。

 

ため撃ちが可能に

操作方法は基本一緒。操作感覚も同じく爽快なもの。

しかし、3からのアップ要素として、「ため撃ち」があげられる。

3まではBボタンを押すことでショット(ロックバスター)を放つことができた。

硬い敵なんかは連射をすることで撃破していたのだが、今回はため撃ちを使用することができる。

ため撃ちはBボタンを長押しすればいいだけ。

分かりやすくロックマンが音とともに光だす。

ため撃ちは当然のことながら通常のショットよりも破壊力は上であり、ため撃ちでないと撃破できない敵も登場する。

連射も確かに爽快感はあるが、ため撃ちの爽快感もまたいい。

各々お好みの倒し方で進めることができる。

 

ありがたやエディ

いくつかのステージで大変ありがたい仲間?が登場する。

その名はエディ。

ランダムで1つ、お助けアイテムを放ってくれるのだ。

ただし、放ってくれるのは1つだけ。

ランダムなので嬉しくないアイテムを放ってくることもある(基本、希望はE缶1択)。

しかし、その際は取らずに1度前後のエリアに行き、再度戻ればまた新たに出現する。

よくこれでE缶を貯めたりしたものだ・・・。

初見時は何かよく分からず倒そうとしてしまうのも、ロックマン4あるあるだろう。

 

サブアイテム

1から続くサブアイテムシステム。

4でも、ボスを倒すことでゲットできるもの以外にいくつか存在する。

お馴染みのラッシュは3種類。

  • ラッシュコイル・・・大ジャンプが可能
  • ラッシュジェット・・・毎回ちょっとずつ性能が異なるが、今作では自動で前方に進む仕様。十字キー上下で高さ調節は可能で十字キー後ろでスピードを緩めることもできる
  • ラッシュマリン・・・水中移動可能。水中以外では使えない

それ以外に2つのサブアイテムをゲットできるが、これらは通常ステージの隠しエリアを進むことでゲットできる。

つまり、取らずに進めることも可能なのだ。

  • バルーン・・・時間制限でなくなってしまうゆっくり上へロックマンを運んでくれるアイテム
  • ワイヤー・・・立ち止まった状態で使用すると真上に向かってワイヤーが伸びる。即座にロックマンを真上まで引き上げてくれる

面道中、なくても攻略できる場面が多いが、あると大変ありがたい物ばかりである。

 

より感じるステージの面白さ

個性的なボスとステージが魅力のロックマン。

4ではステージ道中がより一層面白くなったように感じる。

トードマンでは雨が降っていたり・・

ダイブマンでは水中ステージが主・・

ファラオマンでは古代の世界を冒険できる・・

など、世界観もより一層意識しているように思える。

また、全てのステージではないが、中ボスっぽいどでかい敵が多く出てくるのも大変魅力だ。

 

ストーリーはより深くなった

ロックマンシリーズはDr.ワイリーとの戦いである。

世界を征服しようと毎度毎度あの手この手でロックマンを苦しめてくる。

しかし、今回は概要欄での説明通り、vsコサックである。

コサックがワイリーにとって代わった・・・かのようである。

しかし、今作にも当然ながらワイリーは登場する。

コサックとの関係とは?

コサックが世界征服をたくらむ理由は?

物語を進めていくと明らかになるが、今までのロックマンシリーズよりもストーリー性は増したように感じる。

 

まとめ

ロックマンは1ですでに完成されたような面白さを誇り、2,3と同様の形式ながらも面白さに磨きをかけてきた。

4は更にボスやステージに個性が出たような気がする。

操作性そのままにプラスαもうるさくない程度に加えているのには好感が持てる。

ロックマン4は確かな進化を感じながらも、良い意味で平行線なゲーム性が大変嬉しい神ゲーである。

 








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